静大将棋部ブログ

浜松支部大会

 こんにちは。振り飛車をこよなく愛する小池です。9月17日に行われた浜松支部の大会について書いていこうと思います。
この日は、台風が近づいていてあまり参加者がいないだろうと考えていたのだが、自分が参加したクラスではなんと33人も集まっていた。浜松は将棋が好きな人が多いなあと改めて思った。なお、後輩と院の先輩も静大で参加していました。まあ対戦では互いに4連勝にでもならない限り当たらないと思うので、強い人倒してくれればうれしいなあと思っていた。
もちろん四間飛車オンリーで臨みます。(というかこれじゃないと通用しない)
1戦目 戦型は角交換振り飛車vs居飛車。
     玉のコビンに拠点を作り快勝!!時間も20分以上残せたし文句なしの勝利。

2戦目 戦型は角交換振り飛車vs居飛車。勝負は一手を争う終盤に。(歩の数は覚えてないです。)
将棋
自分が▲2二とと指した場面。後手玉は必至。受けはない。なのでしのげば勝ちという将棋になった。
本譜は、△3七と▲同桂△同角成▲同玉△8七飛成▲4七歩合△4五桂▲2八玉△3七金▲2九玉まで詰まず先手勝利となった。感想戦で△3八と▲同銀引△同竜▲同玉△4六桂の筋でどうかとなった。もし、詰みがあればコメントにでも書いてくれるとうれしいです。このギリギリの緊張感がたまらない。これを味わい勝つために来たといってもいいぐらいです。練習では味わえない緊張感をぜひ味わってほしい。
午前を2連勝!!気分がいいしご飯がうまい。

休憩  いかのお弁当がうまかった。勝つにかけてかつ弁当と迷ったが肉<魚なので選択。
      この大会は弁当のバリエーションが多い。

3戦目 戦型は角交換振り飛車vs居飛車。 
 端を突破されたものの「玉の早逃げ八手の得」で早逃げ。実際の戦争では許されないが、将棋では称賛される。
たくさんの駒を犠牲にしたものの相手玉を打ち取り勝利。完ぺきではなかったが、大会は結果が大事。これで3連勝!優勝マジック2
4戦目  3連勝どうしの対決。相手はぼうしをかぶった人。戦型は角交換振り飛車vs居飛車。 
この将棋こそまさに「将棋に負けて勝負に勝った」勝負だった。前半良くしたのもも相手の攻めを許し絶対絶命。一縷の望みにかけ最後のトラップを仕掛けた。それは、▲3一角打。下図は相手が△同玉と応じた場面。代えて△3三玉なら負けていた。詰みが生じている。ぜひ解いていただきたい。(実戦なので駒はあまります。)次にブログを書く人に答えは書いてもらいます。次の人よろしく!!
ミス 図の説明部分(▲同玉→△同玉)詰め将棋
往生際が悪いと思う人もいるかもしれないが、抗い続けることで、光が指すこともある。時々棋譜が汚れるとかよくわからんことをいう人がいるがプロの対局ならともかくあくまで自分はアマチュアの大会では勝つことが一番と考える。簡単に諦めてはいけない。反省はあとからすればいい。これで王手。マジック1

最終局 相手はまさかの後輩。互いに4連勝していた!戦型は相振り飛車。というか、これしか指したことない。勝率はは悪いが
0じゃない。
将棋
春の団体戦の入れ替え戦で対戦相手がやっていた▲1七桂馬で桂損の攻めで勝負!!しかし、きっちり受けきられ負けてしまった。
持ち歩の数や角の位置など条件が違っていたと思われる。優勝のチャンスがあっただけに負けたのはすごく悔しい。しかし、ギリギリの戦いを堪能できた達成感もある。(勝ったから言うけど)
みんなも大会でよう。大会の勝利の喜びは練習の比ではない。最後に後輩君優勝おめでとう!!運だという人もいるかもしれないけど、きっちり勝つべきところで勝った。それがどれだけ難しいか身をもって知ってる自分から言わせればまぎれもなく実力で取った優勝だと思う。だからこそ心からの賛辞を送りたい。そんなこんなで4勝1敗の3位になり、景品を得ることができた。マロンのお菓子ですごくおいしかった。実力でとったからよりそう感じるのだろう。

話は変わるが自分はドラゴンズの大ファンである。京田くん頑張れ。そんな自分が、将棋も駒が野球をするときどこを守らせるか考えてみた。 こんな感じです。
守備
 1一と9一の香車はミス。
 投手  王   野球は投手は王様。将棋は王が王様 ここしかない
 捕手 指し手(プレイヤー) すべての駒を見渡し指示を送る。
 1塁 歩 どんな囲いでも歩はなくてはならない。目立たないが大事なポジションへ。
 2塁 銀 二遊間のゴールデンコンビ。どんな攻めも受け止める。まさにかつてのアライバ(元中日の荒木と井端のこと)
 3塁 香車 金底の香車は相性が非常に良い、相手の攻めを食い止める。三遊間を固める。
遊撃 金 守備のかなめ。このコマなしで囲いは語れない。最重要のショート。
中堅 飛車 横利きはときに窮地を救う。自陣飛車で自軍を引き締める。
左翼 角  馬の守りは金銀三枚
右翼 桂馬 あまりのポジション。時々活躍する。
こんな感じですかね。次のブログでは打順について語りたい。駒足りんけど。

つたない文章ですが読んでくれてありがとうございました。これからも大会で勝ったら更新しようと思います。ではまたいつか




              





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部長目線の団体戦振り返り

 こんにちは。静大将棋部部長です。結果を知っている人もいると思いますが、軽く団体戦を振り返っていこうと思います。
 1回戦 岐阜戦
 初戦を取って貯金を1つつくりたいところ。戦法はもちろん自分が最も得意とする四間飛車。相手も飛車を振って相振りとなる。
今回、自分の「妻」である美濃囲いを用いず、金無双に不倫したら天罰が下ったのか突破されてピンチになる。しかし、「鬼より怖い二枚飛車」の威力で何とか勝利。チームも4-1で勝ち、幸先の良いスタートを切った。
 2回戦 愛大戦
 自分のKKSに対し、居飛車の対抗系となった。1回戦の反省からしっかり妻とよりを戻し、美濃囲いを採用。飛車を渡すも、やはり横からの攻めに対して頼りになる。硬さを生かし勝利を収める。チームは4-1で勝利。なお、1年の新入生がデビュー戦を勝利で飾った。
 3回戦 三重戦
 自分の対戦相手は、名前をよく聞くので一度戦ってみたいと思った。馬を作られ、相手は、妻を進化させた「銀かんむり」。敗色濃厚かとも思ったが、端攻めを2枚の香車で逆用して逆転勝ち。野球もそうだが、最後まであきらめずに戦うことの大切さを改めて感じさせられた。チームは2-3で敗れたが、自分は貯金を3つ作った。

 2日目
 4回戦 愛工戦
 昨年まで、A級にいた強豪チーム。初戦の反省を生かし相振になったが満を持して美濃囲いを採用。序盤は、大ゴマを抑え込まれ不利になるものの、中盤に銀を奪い逆転。最後は大ゴマの力を使って押し切った。大ゴマは野球でいうところのクリーンアップ。機能させれば勝利を近づけることができる。これで破竹の4連勝。チームも5-0で勝利。
 5回戦 滋賀戦
 全勝がかかる大一番。相振りとなった。妻をコーディネイトして矢倉にしようとしたら、失敗し若干怪しくするも勝利。やはり、妻はありのままが良いと感じた。妻のコーデは勉強が必要ですね。これで、無傷の5連勝と前シーズンより貯金を2つ増やし最高の結果となった。なお、チームは5-0で勝利するも、三重大に競り負け2位となり入れ替え戦に回ることとなった。

入れ替え戦 南山戦
 個人的に、最後勝って気持ちよく帰路につくためにも絶対に負けられない一戦。自分を今まで支えてきた美濃囲いと4間飛車を採用。相手玉が薄いのに目をつけ、大ゴマを切って勝負に出る。結果的に最強の2枚飛車になり、勝利を収めることができた。チームも3-2で勝ちA級復帰を決めた。やはり、勝つと気持ちがいい。さて、次回はA級。すごい強いところだが、全力で臨みたい。


さて、自分は中日ドラゴンズの大ファンだが黄金時代を支えた落合前監督のこのセリフを紹介「勝つことが最大のファンサービス」。まさにその通り!!勝つことがすべてなんです。将棋も同じ。勝った時が一番うれしいし、負けたら悔しい。
だからこそ、勝利に対してもっともっとどん欲にいきたい。
このくらいで終わります。つたない文章ですが、読んでくれて本当にありがとうございます。またがんばります。
あと、たとえ最下位でも応援し続けるから、ドラゴンズがんばれ!

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29年度春期団体戦について

昨日、今日と春期団体戦が名古屋大学において行われました。
結果は静岡大学はB級2位、入れ替え戦で南山大学と対戦し、3-2にて勝利。
この結果、三年ぶりにA級復帰となりました。ご声援いただいた皆様、ありがとうございました。

ただ、今季の大会を振り返り、個人戦、団体戦を通して、相手選手への配慮にかける場面が部全体を通して目立ちました。
不愉快な想いを抱かせてしまった方々も少なくないことと思います。
関係者各位をはじめ、ご迷惑をおかけした方々にはお詫び申し上げます。
本当に申し訳ございませんでした。
今後、このようなことがないよう、部をあげて取り組んで参ります。
今後ともよろしくお願いいたします。

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史上最弱の部長が団体戦を振り返ってみたリターンズ 第五話「かるってっと」

こんにちは。Y口です。
季節は春。将棋部にもたくさんの新入生が入ってくれました。存続のの心配はしなくてよさそうです★
いよいよ今週末は春の団体戦ですね!!(^-^)/
もう一度言います。「春の」団体戦です。
おかしいな、「秋の」団体戦のブログが終わらないのに、なんでかなー。
はい、すいません。書きます、書きます。

さて本編。2日目滋賀大戦から。2日目は滋賀大、三重大、豊技の順で対戦する。
現在首位に立つ豊技とはチームの勝ち数1つ差である。静大と豊技は前期順位は静大が上なので、個人の勝ち星が並びさえすれば1位で昇級となる。自力優勝の可能性は残っていたのだ。
さらに静大にとっては幸いなことに、2日目は豊技の選手が4人しかいない、という状況であった。
端的に言えば、「3連勝、個人勝ち星が9ないし10あれば優勝可能」というシチュエーションで2日目ははじまった。実力校がそろうが、静大の戦力をもってすれば不可能な数字ではなく、全力でオーダーを作成した。
オーダーはこちら。なお、今回のブログより相手校の選手にも静大勢と同じ表記を採用させていただきます。
静大ー滋賀
K池ーN山
K谷ーK生
A川ーS山
U木ーK田
O内ーK山

ここで静大は主力四枚(Y口はしゃれてカルテットなどと呼ぶが部内では定着していない)、を初めて同時投入。オーダー係の読みでは4有利、1不利の理想的な並びが実現する。オーダー係は歓喜に酔いしれ、Y口は優勝を確信したらしい。
だがしかし。世の中そんなに甘くない(*`・з・´)
40分後、Y口は悪夢を見ることになる。
勝利を確信したY口は調子をこいてA級を見に行く。名城が強い。うん。あ、今期のAはすべて名古屋にある大学。がんばれ田舎。
さ、Y口帰ってきました。三局終わってます。K池勝ち、K谷まけ、A川負け。なお、A川が「わたし勝ちましたよ?」みたいな感じで座っているのでY口はこの段階では静岡は2-1と考えていた
さあ、まずいのは残り二局。あとで挙げるがU木はなんか知らないけど劣勢っぽい。O内は相手エースと激突しており、流れは滋賀大ペースだった様に思う。
ここではU木の将棋をみていこう。
相手のK田氏は全国大会出場経験もお持ちの実力者。それでもU木かA川に充てればいい勝負か静大有利かと考えていたが・・・。どうにも局面が怪しい。よくわからない形勢だ。
2017-03-28a_2017051113093323d.png

局面はこのようになっている。
K田氏の▲72金の王手を後手U木が△同金で応じた場面だ。
ここで▲93歩成△73玉▲92と△71金▲11竜と進むのが一例で、先手の手番で93飛車のようなてがあるので若干ながら先手優勢のようだ。
本譜は▲81飛△73玉▲72竜△同玉▲82金△73玉▲83金△64玉でU木が上部脱出に成功。持ち駒に飛車が入ったので98飛車からの攻め筋が生じている。コンピューターによる評価値もここらへんで逆転している。
以下▲47銀△同歩成のやり取りがあり、先手玉に詰めろがかかかる。
以下は下駄を預ける▲56金に△98飛車と王手をかけ、以下冷静に詰ませて勝ち切った。
U木の大学将棋は今大会が最後となってしまったが、本当に最後の最後、土壇場での勝負師の執念は見習わなければならないところであり、多くの後輩に参考にしてほしい。
なにはともあれ、これで3-1。勝ちは決まった。最低限。と思ってた矢先。
「O内勝たないと負けだよね?」誰かがこぼす。
なにを馬鹿なことを。いまU木はかったじゃないか。これで静岡の勝ちは決まったでしょ?
ここでA川を見る。「わたし勝ちましたよ?」みたいな顔。念のためこっそり直接尋ねる。
あ、そうですか。((+_+))
かくして静大の命運はO内に託された。そして彼は勝った。相手のエースK山氏から勝ち星を一つ、もぎ取って帰ってきた。首の皮一枚で静大は踏みとどまったのである。Y口が誰よりも喜んだのは言うまでもなかろう。
いま思えば、ここで事態の重さに気づくべきだった。鉄壁と信じたカルテットが二枚くずされ、あわや3敗を喫しそうになったのだ、何かがおかしい。流れがおかしい。
しかし、気づかず静大は進んでしまった。オーダー係として、あるいは部長として、甘さがでた。ここでなにか手を打たなければいけなかっただろう。
運命の分かれ道、次戦の三重大戦のオーダーを示してこの回は終わろう。
静岡ー三重
K池ーN田
K谷ーY口
K谷ーH口
S藤ーM山
A川ーM田

次回、完結す。

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学生将棋選手権個人戦

こんにちは。2年のKです。
今回は学生将棋選手権の個人戦に参加してきました。
結果はベスト32でした。予選から苦しかったので、ここまで勝ち進めたのはとても不思議です。
それでは、本戦4回戦の将棋を紹介します。
中盤で桂損してしまい、粘って迎えた第1図。先手が私です。
2017-04-04kamiya2.png
ここで▲6七同金と指してしまったのですが、△4三歩と飛車先を止められて完全に逆転ができなくなってしまいました。第1図では▲2三桂も考えていて、以下△同歩▲同歩成△同銀▲3三歩成(第2図)としてどうかと思っていました。感想戦で相手の方にこの手順をきいてみたところ、すごく考え込んでいました。
2017-04-04kamiya3.png
第2図では△3二金打と指されるとやはりこちらが苦しいようですが、難しい手順が続くので、相手にも正確な対応が求められます。
▲2三桂ならまだチャンスはあったかもしれません。
この一局を勝っていればベスト16で二日目に残れただけに残念ですが、また頑張ります。

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