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静大将棋部ブログ

なぜ将棋をやっているのか真面目に考えてみた。

 こんにちは。浜松キャンパスのK池です。今年3月で部活を卒業します。なので最後のブログを書こうと思います。最後なのですこしかっこいい題目にしてみました。最初に4年間を軽く振り返っていこうと思います。
1年生 大学将棋ってレベルが高いとおもった。たくさん練習した。
2年生 一番楽しい1年間だった。大会たくさんでた。楽しかった。
3年生 部長やった。
4年生 再び大会にたくさんでた。
こんな感じですかね。
 題目どおりなぜ将棋をやるのかってのを考えた時、それは1年生のころは「将棋が好きだから」という理由でしたが、今は「将棋に勝って承認欲求をみたしていい気分になることが好きだから」です。このブログを読んでいる人はおそらくツイッターをやっている人が多いと思います。で、そこでいろんなことをつぶやく。それはきっと、つぶやいていることを不特定多数に人に見られることに快感を感じているからだと思っています。自分のいいたいことが好きなだけ言えて、「静かにしろ」と注意されることもめったにない。しかもきいてくれる聴衆もいる。それで承認欲求を満たす。それがツイッターだと思っています。(自分は閲覧はするけどつぶやいてはいませんが)自分はそれを大会に参加して結果出してまわりからちやほやされて、いい商品もらい、いい気分で帰路につき、結果の欄に名前が載って、ブログで勝った試合載せて自慢して自己満足に浸る。これです。こっからはすこし雑談します。
 
 自分は「見る将」ではないです。(暇なときに少し見るぐらい)なぜなら一つはプロ野球の中日ドラゴンズ(中学からずっと応援しているプロ野球チーム)のように熱をいれて応援したいとおもえる人がいないこと。次が本命の理由で、ソフトの影響で答えが分かってしまうこと。例えばabemaやニコ動で将棋をみえてある局面で止まった時、コメントで後手+1000とかコメントが流れてくるのが嫌だからですね。今ソフトの優位性は証明されててそのソフトがいっていることに間違いなんぞほぼないからいうなら未来をカンニングしてる感じ。映画で例えるなら、中盤で次はこうなる?いやこうなる?って想像することがプロ棋士が大盤使ってやってること、中盤で次はこれ、次はこれって教えられるのがソフトみたいな感覚です。もちろん大逆転とかおもしろい将棋もまれにあるけれど、だいたいソフトの出した答えと同じ結果になるのが正直つまらないのでめったに見ません。

 次に、自分が疑問に思っていることを一つ。
 勝ったのに感想戦であやまること。将棋は、つきつめれば相手のミスをいかにとがめるかのゲームだと思うので、
 どんなに泥臭い勝利だったして、相手のミスに助けられたとして、別に勝ちは勝ちだから誇っていいと思います。なので自分はこの手をとがめられたのが自分としては勝因になりましたね。みたいに言ってます。
(上記の意見はもちろんあくまで個人の意見です。読んだ人がそれは違うって思うこともあるかと思います。)
 最後に、4年間ありがとうございました。なんだかんだ楽しかったです。先輩には将棋をたくさん教えてもらい、麻雀とかもやったりして、後輩はほんとにいい人ばっかで恵まれてましたね。また会う機会、指す機会があったらよろしくお願いします。つたない文章ですが、読んでくれてありがとうございました。さようなら。

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院生から見た秋季団体戦

こんにちは。院生のSです。後輩たち(主に1年生)から秋季団体戦の記事をかけと言われたので、軽く振り返ろうと思います。今さら団体戦かよと思われるかもしれませんが、せっかく書きかけたものを没にするのはもったいないのでお許しください。自分は当然選手ではありませんので、オーダー係の補佐の立場から見た団体戦について書かせていただきます。

春はレギュラー4人の活躍もあり、ここ数年では最高の4位になることができました。しかし実際にはその4人以外のメンバーはほとんど勝つことができず、かろうじてつかみ取ったと言っても過言ではありません。今回はレギュラー以外でどれだけ勝つことができるかが順位を決めるポイントになりそうだなと思っていました。それでは1回戦から振り返って行きましょう。

1回戦三重大学
初戦にして一番の山場です。春はオーダーが上手く決まったこともあって勝つことができましたが、今回は初戦ということでオーダーで揺さぶりをかけることはできません。オーダーは次のようになりました。(左側が静大。右横はSの予想。)

K池-H口(やや有利)
Y田-N橋(不利)
K谷-H(互角)
N澤-K田(やや不利)
かるきず-M山(やや不利)
S木-M田(有利)
A武-K口(やや不利)

勝負できる形にはなっていますが、格上の相手に当たってしまっている人が多いこと、S木がレギュラーに当たらなかったことを踏まえると少しきつい当たり方でしょう。
結果は3-4負け。期待の1年生N澤が強豪相手に団体戦初勝利を挙げてくれましたが、他の勝負所をすべて落としてしまいました。やはり三重大学の方が地力が上だと改めて感じました。

2回戦名城大学
圧倒的な戦力差がありますが少しでも勝ち点を取りに行きたいところ。

H吉-K川(不利)
K池-I藤(やや不利)
K谷-E藤(有利)
かるきず-O村(やや不利)
K塚-I井(不利)
S木-M本(有利)
A武-K保(不利)

相手の主力であるK川、I井に当て馬を当てることができて、そのときは満足していたのですが、よくよく考えるとK谷、S木の2人は相手のレギュラーに当たっていません。今振り返るとK谷、S木どちらかは動かして、相手のレギュラーに当てに行っても良かったかもしれません。
結果は3-4負け。かるきずが春のリベンジを果たしたものの後は順当な結果に。とは言え3勝をあげたのはここ数年ではなかったことなので、今後に期待したいところです。

3回戦名古屋大学
名城大学戦と同じく勝ち点を1つでも取りに行く考えです。

H吉-K村(不利)
K池-KW村(やや不利)
K谷-K藤(やや有利)
かるきず-KN藤(やや不利)
S木-I城(互角)
I神-F原(不利)
A武-T越(やや不利)

オーダーはほぼ想定通り。このオーダーに関して様々な意見があると思いますが、我々はこれがベストだと思いこのようなオーダーをぶつけました。
結果は3-4負け。K池、かるきず、S木がレギュラー同士の戦いを制しましたが後一歩届かず。とは言え3勝をあげたのはここ数年ではなかったこと(以下略)

1日目の夜については他の人がしっかり書いてくれたので、省略させていただきます。

4回戦南山大学
負けると5位以下が濃厚となるため、負けられないところ。相手はレギュラー数名を欠いた中すでに勝ち星を挙げていたので、警戒しなければいけません。

K池-T橋(有利)
Y田-M岡(不利)
E間-A井(互角)
K谷-H(互角)
N澤-I藤(やや不利)
かるきず-H田(有利)
S木-N尾(やや有利)

相手のレギュラーが初日に続いて数名出てこなかったこともあり、オーダーは的中。真ん中3人の結果が勝敗を分けるポイントになりました。
結果は5-2勝ち。E間が団体戦初勝利を挙げてくれました。勝ってほしい相手にしっかり勝ち切ることができるのは次回以降の起用に大きく響くはずです。

5回戦愛知大学
勝てばA級残留が確定しますが、負けると降級の可能性があるだけに絶対に勝ちたいところ。相手のオーダーが固定だったのでオーダーで悩むことはあまりないですが、実力者も多く油断をすると足をすくわれてしまいます。

H吉-T田(互角)
K池-M本(互角)
K谷-N川原(有利)
N澤-ME島(互角)
かるきず-T平(有利)
K塚-MN島(不利)
S木-W辺(有利)

相手がオーダーを変えてきてビックリしましたが、それでも戦いやすいと思います。ちなみに7人中5人が1年生という最近の静大では考えられないオーダーになりました。若いっていいですね。
結果は6-1勝ち。勝負所を全部取ったことが大きかったです。K池も最後の最後に強敵と対戦することになりましたが、見事に勝利。K池が楽しんで将棋を指すところが見れて、良かったです。本当にお疲れ様。

ということで静岡大学は春に続いてA級4位という結果になりました。初めにポイントに挙げていたレギュラー4人以外の勝ち星も4と改善が見られました。来年以降も厳しい戦いが続くと思いますが、ぜひとも後輩たちには頑張ってほしいところです。私の学生生活も残りわずかですが、協力できることがあればこれからもやっていきたいと思います。

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団体戦の振り返り

 こんにちは。4年の小池です。今回は11/24,25に行われた秋季団体戦を振り返っていこうと思います。なぜ書こうと思ったからといいますと、個人としてもチームとしても4年間で一番楽しく充実していたと思ったからです。真面目に振り返っていきます。
 0回戦 一人遅刻しそうになった人がいましたが、オーダー時にそろったのでセーフ。

 1回戦 vs三重大学 Hさん。
 三重大学とは去年の合宿でもお世話になり、毎回ぎりぎりの戦いを強いられる良きライバルであった印象があります。
私が対戦したHさんとは、合宿の運営を一緒にしたり、今回の団体戦に参加している同世代の部員が自分だけという点でもすごく境遇が似ていると常々思っています。相振り飛車になり、劣勢になるものの玉が薄いのをとがめて逆転勝ちをすることができました。最後に戦えてうれしかったです。個人的には2年のKさんとともに応援しているのでがんばってください。チームは3-4で負けました。
来年以降上位を目指すとき負けられない相手なので次のリベンジに期待しています。

 2回戦  vs 名城大学
 特に関わりはないですが、オーダー表の名前をみてほとんど名前を知っている有名な人ばっかりで層が厚い印象があります。
自分の四間飛車に対して対抗系の形になりバランス陣形対固い陣形の勝負になり負けてしまいました。大局観が悪かったです。
チームは3-4で負け。
 
 3回戦  vs 名古屋大学
 3連覇中の王者。自分は個人戦上位のKさんと対戦しました。序盤劣勢に陥るものの相手が受け身になったのを機に反撃し押し切り勝利を収めることができました。格上の人に勝てたことは素直にうれしかったです。チームは3-4で負け。名古屋大学は1年留年した強豪Fさんが今大会で引退し、戦力が少し落ちたので可能性は0ではないと思うので来年がんばってほしいです。(現に今大会優勝した名古屋から3勝あげたのはうちだけなので)

 夜はOBに皆さまにとんかつをごちそうになりました。本当にありがとうございました。

 4回戦 vs南山大学
 去年春の入れ替え戦の思い出が良くも悪くも残っている印象。1/2で強豪Mさんにあたる組み合わせ。自分戦闘厨なので強い人と戦ってみたい気持ちもありました。結果はあたりませんだしたが個人としては勝利しチームも5-2で勝ち全大会のリベンジを果たすことができました。
 
 5回戦 vs愛知大学
 オーダー表の自分の近くにすごく強い人の名前が書いてあり、戦いたいなあと思っていたら当たりました。格上にあたると燃えます。序盤劣勢に陥るもののプレッシャーを与え続けて逆転勝利を収めることができました。うれしかったですね。そして勝ったから言えるのかもしれないけど対局中すごく楽しかったです。

 結果として個人としては4-1 チームは2-3で4位トいう成績でした。個人としては角交換四間飛車と相振り飛車しか指せなく他校からしたら対策や研究しやす勝ったのかなと感じます。そのなかで好成績をあげることができたのは素直にうれしかったです。
 チームとしては1年生がすごく強かった印象です。5連勝したSくんやきついところをものにしたKくんの活躍には目を見張るものがあったし、ほかの人の勝ち星を重ねていって20/35勝てたことはチームとしてもすごくよかったと思います。
 今回負けたスコアはすべて3-4であったことから、上位を全然狙える位置にいると思うので優勝を目指してがんばってほしいです。 最後に、強くなるには毎日将棋に触れてほしいと思います。将棋戦争アプリで10分切れ負けをやったり、24をやったりツイッターで将棋連盟のやつフォローして流れてくる詰め将棋を解いたりするのでもいいです。棋力を伸ばして大会で結果を残すことができればもっと将棋が楽しくなると思います。長文読んでくださりありがとうございました。

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次の一手募集

Kです。次の一手とそれ以降の流れもしなにかあればコメントとかで教えて下さい。
2018-10-21a.png
ちなみに本譜は▲6三桂打として負けました。はい

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浜北将棋大会

  こんにちは。ドラゴンズファンの小池です。今年のBクラスでした。来年こそAクラスになれるよう応援していきます。進路も決まり先日の日曜日、浜北大会に参加したので振り返っていこうと思います。この大会は静岡の職団戦と日程が重なったこともあり、S級の参加者は12人でした。その大会にはうちの将棋部もでましたがもちろん私はでてないのでそれはおいといて、優勝チャンスだとおもいがんばりました。
 初戦 相振り飛車 相手の囲いは穴熊でした。相振りの穴熊はそこまで嫌いではないです。居飛穴とちがい、うえからつぶすことができるからです。本局のみごとに攻めが刺さって勝ち。相手の粘りがすごかったですが、きっちりしとめられました。
2戦目 相振り 負け 特に語ることなし
休憩 天丼が食べられなくて残念。自分は魚が大好きなのです。
3戦目 2連勝中の人と当たりました。優勝するためにも泥沼にひきずりこんでやろうと集中しました。図は、相手が△2五飛と7五の歩を狙ってきた盤面。
2018-10-16a.png
ここで▲6五歩△同歩▲3六角△2二飛▲6四歩△5三銀▲6五銀△3五歩▲5四角△同銀▲同銀△5三歩と進みました。角を打った段階からこの図まではほぼ既定路線でした。ここで▲6五銀と引く手も有りましたが、強気な手がすきなので▲6三銀打から清算しました。こちらとしては、金と角の交換とはいえ、相手玉を裸にしたので十分かと思いましたが、飛車金2枚と歩で寄せないといけないといけないので意外と難しい将棋だったと局後に感じました。
2018-10-16.png
以下、手は進み次図に突入。
2018-10-16c.png
飛車取りに対して▲6五飛と逃げた場面。ここで相手にミスがでます。△5四角です。以下▲6三歩成△同角▲5四金これで攻めがつながりました。代えて銀打ちならまだまだ激戦が続いていたと感想戦で分かりました。隙にしっかり付け込み、すごく粘られましたが勝ち切れたことが収穫です。
4戦目 角交換振り飛車対対抗系 やっと対抗系を相手にできました。個人的な考えとして居飛車党の人は相居飛車、ノーマル四間飛車、中飛車、三間飛車、向かい飛車。それの角交換型としなければならない対策が多いのに比べ、振り飛車党は対抗系と相振り飛車のおおまか2つの対策をもっていればいいから、逆立ちしても届かないような棋力の差がある相手は別にして浜北S級相手なら将棋は知らなくても勝負にはなると考えています。 正直自分はS級の中で一番将棋を知らない人間だと考えています。
しっかりはまり勝利。
この時点で4連勝の人がいない状態。次に勝てば優勝も見えてくる場面。最終局の相手は強豪中学生のTくん。前回の大会では局面は必敗だったものの時間切らして勝利。前日、元奨励会員のSさんの道場で戦ったときは負けていてそろそろ勝っておきたいところ。
しかし、こちらのミスにより、守りの銀と攻めの銀を交換され不利な盤面になりました。(下図)
2018-10-16d.png
▲3八銀打△8五飛▲同桂△8九飛▲4六角△8五飛成▲2一飛△8八竜▲2一飛成△2五桂▲1五竜と進みました。
飛車交換ののち王手をされるので先受けが要求される盤面。ここで▲3八金とかでは相手の攻めを受けきれないと判断し、▲3八銀打を投入できたことが良い判断でした。角打ちはこのラインで王手をされることがいやだったことプラス桂馬を取らせて手を稼ごうという狙い。最後、桂馬に当てて攻めを催促するだけならば▲2一竜のほうがいいという声周りからもありましたが、上からの攻めはさせないという意思を相手に示したかったのでこちらを選択。銀を守りに投入している以上攻め合いというよりは相手の攻めをいなしつつ玉頭からカウンターを狙う感じです。
2018-10-16f.png
 この後、相手に3つのミスが生まれて下図。一つは△6四桂を打たなかったこと。(角道を止めつつ銀を狙う攻防手)
二つ目は▲8二歩を手抜かなかったこと。(桂馬を取られることより桂馬の王手が飛んでくることのほうが終盤では重い)
そして三つ目は竜を8八に潜ったこと(5五角と引いたとき竜にあたる)。
2018-10-16g.png
どれも、一つ一つは小さいものかもしれないけど、積み重なれば大きくなものとなる。こちらとしては、それをきっちりとがめることができ、逆転勝利を飾ることができました。私たちはプロでも奨励会員でもないから、ミスがでるのは仕方がない。それをリカバーできるか、とがめられるか。将棋とはそういうゲームだと私は割り切ってやっている。だから感想戦で勝ったのにもかかわらず「自分の指し手がひどかったですね」っていう人には少し違和感を感じてる。練習ならともかく、公式戦は勝つことが全てだから勝ったのにひどいってのはおかしいと思ってる。そのひどい指し手をとがめられなかった相手が自分より下だったっていうだけの話だと思うから。もちろん、反省は必要だと思う。こうすればもっと楽に勝ててたなと反省することは大事だと思う。
結果として4勝1敗でくじに勝ち優勝をすることができました。将棋というゲームは勝てば本当に神ゲーだと改めて思う。そして、自分とほとんど同レベルの人たちと真剣勝負することができる大会はやはり楽しい。大学生活も残り少ないですが、なるべく大会に参加して、勝つ喜びを味わっていこうと思います。長文読んでくださりありがとうございました。


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