静大将棋部ブログ

秋季団体戦

こんにちは。老害3人衆のSです。老害と言われようともこれからも部活に行き続けるのでよろしくお願いします。
さて、後輩たちが秋季団体戦の記事をなかなか書いてくれないので簡単に振り返りたいと思います。

目標は何がなんでもA級に残留することでした。そこで豊技、三重に勝ち、さらに名城、名古屋、名工の3校から勝ち点を可能な限り取る方針で行くことにしました。今回オーダー係を浜キャン部長のK池に任せ、Sは選手として専念するはずでした。

1回戦名城大学
圧倒的な戦力差がありますが何とか勝ち点を取りに行きたいところ。オーダーは次のようになりました。(左側が静大。右横はSの予想。)

Y口-K保(不利)
K保田-O村(不利)
Y田-I井(やや不利)
K池-W辺(やや有利)
A武-K野(不利)
K谷-W田(互角)
N澤-I藤(やや不利)

K池曰くY田を3将にするオーダーを見せたかったとのこと。結果的にK谷、K池をうまく相手の主力からかわすことができて割と戦える当たりだと思います。
結果は1-6負け。団体戦初登場のK保田や春団体で大活躍したY田の健闘もありましたが、一歩及ばず。やはり名城大学強かったです。

2回戦名古屋工業大学
諸事情によりSやY口がオーダーの話し合いに参加することに。みんなで考えた結果(味方に)恐怖を与えるオーダーになりました。

Y口-S野(不利)
K保田-T木(互角)
Y田-T川(やや不利)
K池-K藤(やや有利)
K谷-I藤(有利)
N澤-S藤(不利)
O内-Y田(不利)

まさかのY口、K保田の連投。予想とは少し違っていましたが、まずまずの当たりでしょう。もう少し攻めたオーダーをしても良かったかもしれません。
結果は3-4負け。Y口があと一歩のところまで追い込みましたが届かず。K保田が団体戦初勝利を挙げてくれました。勝ってほしい相手にしっかり勝ち切ることができるのは次回以降の起用に大きく響くはずです。

3回戦三重大学
初日の一番の山場。名古屋大学相手にかなりいい勝負をしていたことに正直動揺していましたが、主力が2人欠けていたので何とかなると思っていました。

Y田-N田(互角)
S-K口(不利)
K池-MR山(やや不利)
S藤-H口(やや不利)
A武-K内(互角)
K谷-M田(やや有利)
N澤-MS山(互角)

MR山氏が出てくることは予想外でした。その結果当たりがずれてしまい、やられたと思いました。
結果は2-5負け。三重大学の作戦(?)にまんまとはまってしまいました。

1日目を終えてかなり苦しい状況に追い込まれましたが、その割にはチームの雰囲気は悪くはなかったと思います。ホテルで名古屋大学戦と豊橋技術科学大学戦のオーダーを考えて1日目は終わりました。

4回戦名古屋大学
名城大学戦と同じく勝ち点を1つでも取りに行く考え。その結果再び恐ろしいオーダーになりました。

Y口-KN藤(不利)
K保田-K村(不利)
Y田-S澤(やや不利)
K池-KW村(やや不利)
K谷-H原(やや不利)
H谷川-I城(不利)
N澤-K藤(やや不利)

見事に当て馬を主力に当てることができてオーダーは的中。かなり戦える当たりのはずでしたが…。
結果は0-7。正直言って1つくらい勝てるだろうと思っていました。Y口やN澤など惜しい対局もいくつかありましたが最後は持ってかれました。

5回戦豊橋技術科学大学
勝てば5位で入れ替え戦、負ければ6位で降級という分かりやすい構図になりました。どっちのオーダーにするか迷いに迷い、最終的にはK池の意向により次のオーダーになりました。

Y田-N村(有利)
K池-H井(互角)
S藤-S藤(不利)
A武-O上(不利)
K谷-K永吉(有利)
N澤-S浦(互角)
O内-U田(互角)

オーダーは的中してかなり戦いやすいと思います。最後に決断してくれたK池に感謝したいです。互角の3つがどうなるかが勝敗を分けるポイントになりました。
結果は6-1勝ち。勝負所を全部取ったことが大きかったです。A武も強敵相手に殊勲の星。次回以降は主力としてチームを引っ張る逸材だと思うので今回の経験を生かしてほしいところです。

入れ替え戦愛知工業大学
A級5位となり春に続いての入れ替え戦になりました。相手は過去に何度もB級で対戦してきた愛知工業大学です。

A武-T時(やや不利)
Y田-A山(やや不利)
N澤-U津野(やや有利)
K谷-S井(互角)
K池-I口(有利)

Y田とK谷は春と同じ相手に当たってしまい、少し嫌な感じがしました。全体的に見ても当たりはあまりよくなく、対局中は祈るようにして見ていました。
結果は3-2勝ち。くしくも春の入れ替え戦で勝利したメンバーが今回も勝つ展開になりました。

ということで静岡大学はA級に残留することができました。苦しい戦いばかりでしたが、それでもA級で戦うことができて本当に嬉しかったです。私は今回を最後に引退することになりますが、来年以降もサポートできることがあればやっていきたいと思います。

(追記)
次回からはいよいよY口の連載が始まります。過去2回連載を打ち切っていますが、今回こそ完結することができるでしょうか?お楽しみに!

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学生将棋選手権個人戦

こんにちは。2年のKです。
今回は学生将棋選手権の個人戦に参加してきました。
結果はベスト32でした。予選から苦しかったので、ここまで勝ち進めたのはとても不思議です。
それでは、本戦4回戦の将棋を紹介します。
中盤で桂損してしまい、粘って迎えた第1図。先手が私です。
2017-04-04kamiya2.png
ここで▲6七同金と指してしまったのですが、△4三歩と飛車先を止められて完全に逆転ができなくなってしまいました。第1図では▲2三桂も考えていて、以下△同歩▲同歩成△同銀▲3三歩成(第2図)としてどうかと思っていました。感想戦で相手の方にこの手順をきいてみたところ、すごく考え込んでいました。
2017-04-04kamiya3.png
第2図では△3二金打と指されるとやはりこちらが苦しいようですが、難しい手順が続くので、相手にも正確な対応が求められます。
▲2三桂ならまだチャンスはあったかもしれません。
この一局を勝っていればベスト16で二日目に残れただけに残念ですが、また頑張ります。

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学生将棋選手権団体戦

こんにちは。2年のKです。
3/26に行われた学生将棋選手権の団体戦を振り返っていきたいと思います。
今回はメンバーの一人がインフルエンザになってしまい、4人だけで戦うこととなってしまいました。残念。
とりあえず結果を書きます。
1回戦金沢大学B 1ー4負け
2回戦立命館大学D3ー2勝ち
3回戦灘中学A2-3負け
4回戦東大寺学園中学校B3-2勝ち
5回戦早稲田大学D1-4負け
2勝3敗78位でした。
去年は1勝4敗だったらしいので、4人だけでこの結果は上出来と言えます。

それでは、3回戦の灘中の方との将棋を紹介します。
2017-04-04kamiya.png
図は居角左美濃を受けて立った局面。ここで私は▲6五歩と指しましたが、△9四飛と回られて9筋から飛車を成りこむ手をみせられて忙しくなってしまいました。代えて▲6三歩とすれば6筋が素通りになっているのは怖いですが、有力だったようです。
以下はあまりいいところがなく負けてしまいました。
自分がこの一局に勝てば、チームも勝利となっていただけに悔しいですが、また頑張ります。


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秋季個人戦 U


どうも、卒研の中間発表が目の前に迫ってきて焦ってるUです(三日後)。これによっては卒業できなくなる可能性があるので割りと重要。それはおいといて今回は先日参加してきた秋季個人戦を振り返りたいと思います。静大将棋部からは全員で12人が参加しました。

それでは自分の対局を振り返ります。予選一回戦の相手は岐阜大のT市さん。私の向かい飛車対居飛車となり、組合いから相手の仕掛けに応じて動き少しいいかと思いましたが、そんなことはなく相手にうまく指され普通に劣勢に。攻めあうと一直線負けルートだったので粘って逆転勝ち。反省点の多い内容の将棋でした。

予選二戦目は中部大のK塚さん。戦型は私の三間飛車対向かい飛車となりました。相手が端攻めで仕掛けてきましたが、それに応じてこちらも反撃。中盤はこちらの攻め駒が少なく攻めが細く切れそうでしたが、相手の玉型の薄さもあり攻めをつなげて、なんとか勝ちきることができました。

というわけで予選は2連勝で通過。静大全体ではK谷、K池、N澤、Uの4人が予選を通過しました。そして本戦一回戦のくじ引き。私は持ち前のツモ力おかげか、一回戦シードをツモ。麻雀というランダムゲームでツモ力を鍛えてきたおかげかもしれないです。本戦一回戦が暇になったのでK谷君の観戦をしつつゆっくりしてました。そしてゆっくりしてると本戦二回戦の時間に。この時点で本戦一回戦突破はK池、Uとなりました。

 本戦二回戦の私の相手は名古屋大のI川さん。戦型は私の三間対中飛車左穴熊っぽい駒組の居飛車でした。組み合って下図に。
I川1

相手の穴熊が組み終わる前に仕掛けたかったのでここで▲6五銀としました。ここでは次に単純に▲7四歩以下の仕掛けを狙っています。本譜は図以下△4二角▲7四歩△同歩▲4二角成△同金▲7四銀△8八角▲6三銀成△8六歩▲7二飛成と進み下図へ。
I川2

この局面では次に▲7五角が厳しく先手優勢になりました。以下△3四銀引と後手も辛抱しましたが、こちらの攻めが続きなんとか押し切り勝ち。この対局は比較的良い内容で指せたのでよかったです。そしてこの対局に勝ったことで個人戦2日目に進むことができました。卒研ほったらかして家引きこもって24指しまくった成果が出てよかったです。また、K池君も本戦二回戦で勝ったため、ベスト16が決定。しっかりと強い人にも勝っていたので流石の一言。そして、私の次の対局相手は名城大学のO村さん。全国大会の結果から見ても圧倒的に強いことはわかっているので、この二週間の期間に少しでも強くなって自分らしい将棋を指せるようにしたいと思います。それでは最後まで見ていただきありがとうございました。

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職団戦 U


どうも、研究室の忙しさが増してきたUです。最近寒くなってきましたね。大学もあと少しで卒業かと思うと季節の速さを感じます。あ、ちなみに僕は大学院に進学予定なので今後もよろしくお願いします。それはさておき今回は静岡大学将棋部で職団戦に参加をしてきました。

今回静大将棋部はBクラスで1チームだけ出場してきました。メンバーはY口、S籐、S、K保田、Uの5人。僕以外のメンバーは全員静岡キャンパスだったので次回は浜松キャンパスからの参加も増えるといいですね。ちなみにK谷君は浜松ホトニクス将棋部にも所属しておりそっちの団体で参加をしていました。また、S葉先生には優勝したら次の職団戦でるかもと言われていたので何としても優勝するつもりでいきました。

一戦目は棋遊会A。相手はAクラスで普通に通用するメンバーをそろえており、一戦目から苦戦が予想されました。

私の相手はYからの事前情報によると強いと言われていた中学生の方。指す手つきが強そうでした。戦型は私の向かい飛車対天守閣美濃に。組み合いから私が△55歩と仕掛けたのが下図。
職団戦1
一段金を生かして飛車交換狙いで仕掛けました。
▲同歩△同銀▲同銀△同飛車▲同飛車△同角として下図。
職団戦2

この局面では後手から△19角成や飛車おろしがあり、逆に先手からは飛車打ちが難しいので少し指しやすくなりました。以下なんとか寄せきって勝利。

チームはY口、S籐、U勝ちで3-2で勝利。初戦でここに勝てたのは大きかったです。また、S籐がチェスクロックで残り時間数分というところで、優雅な手つきで優雅に相手玉を詰ましていたのは見ていてすごかったです。S籐の相手の方も強かったようなので流石。Y口の方は隣で見ていましたが、うまく仕掛けてドル箱を稼ぎまくってました。初戦としてはいい滑り出しだったと思います。

2戦目は浦原将棋同好会。
私の対局は三間対中飛車に。組み合ってから中盤にこちらから仕掛けをしましたが、その攻めが急所に刺さり優勢になりました。そのまま優勢を保ち、押切り勝ち。

チームはY口、S籐、U勝ちで3-2で勝利。
S籐は安定して勝っていました。Y口もドル箱を稼いでしっかりと勝ち。自分としてはチーム個人二連勝で調子も上げれたと思います。

3戦目は赤堀将棋同好会
私の対局は向かい飛車対急戦に。仕掛けの段階でこちらの飛車銀桂がさばけて優勢になりましたが、錯覚をして決め方を誤ってしまいました。しかし最後は残った時間を使ってなんとか相手を即詰みに打ち取って勝ち。ぎりぎりの勝ちでしたがなんとか勝ち切れてよかったです。
チームはS籐、S、K保田、Uの4-1で勝ち。S、K保田も勝利を上げ、チームも三連勝で勢いに乗っていました。

4戦目は富士宮将棋同好会C。
私の対局は三間対居飛車になりました。序中盤は難しかったですが、相手に仕掛けをとがめられ劣勢に。終盤は相手がいくつかミスをしてくれたことにより逆転しました。最後はお互いに残り時間わずかとなりましたがなんとか詰まして勝利。

チームはS籐、S、U勝ちで3-2で勝ち。危ない対局だったので勝ち切れてよかったです。

5戦目は小澤子供将棋同好会A。
ここまで静大は4戦全勝、また小澤子供将棋同好会Aも全勝で、全勝同士の勝負となりました。
また私自身にとっても全勝がかかっていたので何としても負けられない対局でした。
私の対局は三間対居飛車穴熊に。組合からこちらが仕掛け少し優勢になりました。その後も優勢を拡大し、押切り勝ち。

チームはK保田、U勝ちで2-3で負け。チームとしては全勝はできませんでしたが、全員今回の職団戦で得られるものがあったと思います。

最終結果は四勝一敗で3位になりました。チームは入賞、また私も全勝賞をもらうことができたので良かったです。ちなみにK谷君はAクラスで出場して全勝してました。流石エース、強い。また、静大将棋部のOBけーりん先輩も全勝賞をもらっていました。今後とも、指す機会があったら是非とも対局お願いします。

対局後はけーりん先輩と何人かの部員でご飯を食べに行きました。バイキング式の所でどれもおいしかったです。また仕事についての話などいろいろと面白い話を聞けました。けーりん先輩本当にご馳走様でした。

今後はもう少しで秋大会もあるので、より棋力を上げていきたいですね。私自身もさらに24を指したり大会に参加したりして棋力を上げていきたいと思います。それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。

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