静大将棋部ブログ

史上最弱の部長が団体戦を振り返ってみた②「波乱の幕開け」

おはようございます。Y口です。レジェンドから「2はいつかくの?」とかるーく催促?されたので書きます。
なお、回想にあたり、ややビッグマウス多めの出来となっております。あらかじめご容赦ください。

話は前回から二日後。団体戦当日だ。告白しよう、今回の団体戦、私は自分を使うつもりなど毛頭なかった。そもそも私の現在の棋力を鑑みれば、でたらまず負けることが計算されるはずである。我々の目標は『優勝』であるのだから、一つの白星も無駄にはできない以上、われらがオーダー係O内氏が僕を使うわけがない。こういう考えであった。よって、前日、サークルの食事会にうっかり参加してしまったがために、睡眠時間は二時間程度だったことについて、私はなにも悪くない、ということを強調する。
今回の団体戦は、静岡キャンパスからはメンバーとしてS、S藤、K保田、O道、A川、私、そして記録兼偵察兼部長の精神安定剤としてH谷川が参加した。いわゆる0回戦負け、つまり寝坊、遅刻もなく、無事浜松組と合流できた。
合流すると、さっそくO内とオーダーの打ち合わせを始める。といっても、もうあらかじめ決めてあるので、打ち合わせることもないのだが。するとO内が「N山さんつれてくるんだった。偵察が足りない。」といいはじめる。たしかに、今回の団体戦、静岡大学勢はオーダー係の彼とH谷川と団体メンバー10名の計12名なので、院生含め総勢16名が参加した前回よりもやや心もとないのはうなずける。ここで私はN山さんに電話を掛ける。しかし、でない。しばらくするとショートメッセージが。要約すると、『バイトがあるから応援にはいけない』みたいな内容。「なんであのひとこういう時に限ってバイトなんてしてるんだ・・・」とぼやきつつ、いよいよ会場へ。(補足すると私とO内は学部三年。レジェンドことN山さんは学部七年。ところどころ言葉遣いがおかしいが気にしてはならない。)

オーダー交換まで書こうと思いましたが、眠くなったのでこの辺で。
次回こそ、盤面をいれていきたです。
読んでくださり、ありがとうございました。

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春季個人戦&団体戦 U


どうもお久しぶりです。Uです。いまさらですが春季個人戦を振り返りつつ団体戦の自分の対局を振り返っていきたいと思います。

まずは春季個人戦から。最近は結構将棋を指していたので運だけでいいから2日目残りたいなぁとか考えていました。さて例年通り最初は個人戦で非常に重要となる自分の予選リーグを決めるくじ引きです。自分はまずまずなところといったリーグに入れて一安心。確かK保田がきつそうなリーグだったかな?そんな感じでした。

一戦目は藤田衛生保険大学のU田さん。対局は相振り飛車となり、相手のミスから駒得をして快勝できました。1戦目をまず勝つことができたので良い感じに調子を上げることができたかと思います。
二戦目は中部大学のT畑さん。序盤仕掛けを間違えてこんなんでいいやろみたいな気持ちでいったら普通に劣勢になりました。しかし相手が中終盤でいくつかミスをしてくれたのでなんとかごまかして勝ち。仕掛けは慎重にしないといかんですね。

というわけで予選をなんとか2連勝で通過することができました。他の部員も中々の数の部員が予選を抜けれていたのでみんな強いですね。

さて本戦一回戦。相手は名城大学のN田君。後から結構強い人だと他の部員に聞きました。戦型は私の先手盤77角対居飛車に。序盤こちらからいけると思ったので仕掛けましたが後でS葉先生に聞いたところこちらの仕掛けはまずかったようです。本譜もそのまま仕掛けが悪く劣勢に。そこから少しして下図のようになりました。
2016-06-01c.png

この局面ではこちらにチャンスが来ており、▲8五龍と龍を引いて飛車に当てる手が好手でしたが対局中は気づけずこちら見送ることに。これでは5七の拠点がきつくてはっきり先手悪いといった感じです。手数は進んで終盤になり下図。
新田(2)

この局面は後手が5五にあった桂馬をはずして角を出た局面。次の後手からの△3六桂をみせられ相当忙しいところです。はっきり先手苦しそうですが実は先手に好手があります。
ここでは▲3五桂と桂馬を打つ手が好手でした。▲3五桂以下は△同歩ならば▲3四銀△1三玉▲4二龍と金を取って後手は△同金と取れない(取れば▲2三金の一手詰め)し、先手玉は△3六桂の王手もきわどく詰まないため勝ちになっていました。しかし実践ではこの手が見えずはっきり先手負けに。手数は進み、先手玉に詰みが発生してしまい、後手玉に詰めろを掛けて下駄を預ける展開。しかし秒読みに追われて焦ったのか、先手玉にあった詰みを見逃して貰い運良く勝ちを拾うことができました。こういうのを指運が強いとかいうんですかね。ラッキーでした。

運良く勝ちを拾って本戦二回戦に。

相手は名古屋工業大学のS野さん。S葉先生から結構強い方と話は聞いていました。初めて会いましたが、体は大きいですが優しそうな方だなと印象を持ちました。対局は石田龍対銀冠に。序盤はこちらが仕掛けていいかと思っていたら、単純に優勢にする順を逃して、少しこちら悪くしてしまいました。手数は進んで下図に。
杉野1

端から攻められて先手が相当苦しいと思っていましたが、激指し的にはこの局面はまだ良い勝負らしいです。ここで私は▲1三歩としましたが、ここではしっかり▲1九歩と受ける手が正解だった模様。以下手数は進み下図へ。
杉野2


これで何とかならないかなぁと思いましたが、冷静に△1二角と受けられて厳しかったです。以下は粘りましたが負けになりました。

というわけで個人戦は二回戦敗退。ちなみにK谷君が強い人を倒していてマジK谷君つええって感じでした。


続いて団体戦。団体戦に私が出るのは2年ぶりになります。2年前はN谷先輩、S葉先生、F地先輩など強い人が先輩にいたので自分は気楽に指せましたが、今回は前回に出たときからA川君以外はメンバーが総入れ替えした新静岡大学。自分が上級生で団体に出る以上負けられないなと団体前は結構緊張していました。

まず一戦目は岐薬戦で不戦勝。
初戦出すといわれていたので、緊張していましたがまさかの不戦勝で肩透かしをくらいました。まあ落ち着いて他大の将棋をゆっくり見れたのはよかったです。

 次に自分が出たのは豊技戦。
相手はF井さん。相振りで序盤からこちらの仕掛けが成功し、優勢になりました。終盤おかしなことをしましたが、序盤での得が大きく勝ち。チームは負け。

ここで一日目終了。ホテルではA川君と何局か30秒将棋を指しました。指してる感じA川君の調子が悪そうだったので、就活の闇にのまれたっぽいです。

そんなこんなで2日目。自分が出たのは滋賀大戦と愛知大戦。
滋賀大戦の相手はK田さん。
序盤こちらがミスをして歩損してしまいましたがその後何とか建て直し、相手のミスもあり駒得に。終盤は少し怪しかったですが、こちら玉が安全になったところで寄せきって勝ち。チームも勝ち。
 
愛知大戦は相手はT平さん。
角交換振り飛車対居飛車となり、序盤で優勢になりそのまま押し切り勝ち。チームも勝ち。しかし2位になるために個人の勝ち星が1つ足りずチームの結果は3位。

というわけで自分は一応出して貰った試合は運良く全て勝つことができました。ただやはりもっと棋力を上げないといかんなぁと本当に感じています。自分に残された学生将棋の時間は残り半年ですが、秋までにはもうちょっと強くなって上級生として頼られる存在になれるようにしたいです。A川君も相当将棋のやる気が出ていたので秋は活躍してくれるはず。OB会でも約束したので、しっかりと秋大会に向けて準備をして、静大が優勝してA級に上がれるようにします。それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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史上最弱の部長が団体戦を振り返ってみた①「レジェンドの予言」

こんにちは。部長のY口です。ブログがずいぶん久しぶりになってしまいました。今回行われた春の団体戦について、不定期ながら僕の視点で振り返りたいと思います。といってもまだ棋譜の整理も終わっていない段階なので、今回は大会前最後の部活での出来事を書きたいと思います。
大会前最後の部活。いつものように16時ごろ部室に立ち寄ると、いつものように好青年かつ次世代エースの呼び声高いS藤、なんか知らんが今大会初めて団体入りを果たしたK保田、上達が早いU田、そしてわれらがレジェンドN山氏(7年)の姿があった。大会前に二歩の仕方とかファンタの仕方とか変なものうつされたらやだな、とか思いつつ、中に入っていくと「Y口くん、団体入りおめでとう」とN山氏。いつものようにさわやかなスマイルだ。なにやらS藤と大会のオーダーの相談をしていたらしい。すでに浜松のО内、クマ―と打ち合わせを終えていた私は「いえ、僕は自分を使うつもりはありませんので。」とさらっと受け流す。すると彼からはこうかえってきた。
「いやいや、団体戦というのは何が起こるかわからんよ。」
(そうですね、二歩とか二歩とかなれない角をなったりとか。。。)と過去のN山将棋の数々を思い起こしながらU田と対局を始めた私はこのときまだ知らなかった。
彼のこの言葉がやがて現実となって静大に襲い掛かることを。
次回はがんばってオーダー交換くらいまで行きたいです。こうご期待。(いつになるとは言ってない)
ではでは。

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