静大将棋部ブログ

中部オールだひゃっはー

 どーも、ファンタです。
 今回は8月26日に行われた中部オール学生選手権について書きたいと思います。
 中部オール学生選手権は中部の幼稚園児から大学院生まで出場できる大会で、
いろいろな層の人と将棋を指せる大会です。
 ということで今回静大からは自分の他H田、M、紳士、M月、Y口、S君が出場しました。

 大会当日、寝る前にファルコムのゲーム音楽のランキング動画でテンションを上げ過ぎたせいで、
睡眠不足になりながら浜松駅に着いた自分は切符を買った後Mと合流。
 H田さんが遅れるという連絡を受けたのを確認して電車に乗りました。
 電車に乗った後、静岡から来た紳士、M月君、Y口君と合流。紳士が優勝宣言したのを
ツイッタ―に載せられ(なぜか自分も巻き込まれたが)、池下でS君に合流。
 そして、会場に着いて会場でH田さんにと合流。
 そうして大会の予選が始まりました。

 まずはに予選についてですが、予選は4人のリーグ戦で2勝で予選通過、2敗で予選失格。
 1試合目の後は勝った人二人、負けた人二人がそれぞれ試合をし、最後に1勝1敗の人二人で
試合をして二人の予選突破者を決めます。
 また予選のリーグの決め方ですが、番号の書かれた紙を引き、その番号書かれたリーグで予選を
行います。
 同じ団体同士では予選ブロックに入らないようになっているとはいえ、シードは特にないため、
強豪同士の鬼のブロックができたりします。
 ちなみに自分はわりと良いブロックだったと思いますが、静大1年生最強のS君は、
名城のK野君と三重平中のI君(のちにわかったが小学生名人戦でNHKに出るくらい強い子)とのブロックに入ったり、
H田さんは初戦で静岡大に来ることもあるO城兄と当たったりと悲惨な事になっている人もいました。
 大会でのくじ運は重要だとあらためて思いました。

 ということで予選の場所が決まり、自分の初戦の相手は愛工大のN谷氏。
 久々の個人戦ということで、対局前かなり緊張してトワトワドキドキしてましたが、
対局が始まってからは盤面に集中することができ、昔(大会で手が震えまくってたころ)より
だいぶ大会慣れしたなと思いました。
 戦型は相手の四間飛車に対し自分の右四間左玉。駒組が進み下図へ

 注)今回は大会の次の日に棋譜を再現したため駒組みの手順があやふやになっています。
 
2014-08-27a.png

 ここで自分が指した72金が悪手。そのまま65歩から仕掛けられ形勢が悪くなってしまった。
 ここでは52金右や33桂などしながら待って65歩から同歩、同銀、同銀、同飛となったときに、
63歩とできるようにするべきだったと思う(本譜だと51銀が生じる)。
 その後形勢が苦しいまま進み下図へ

2014-08-27b.png

 ここで相手の方が61銀としましたが63金と上がられ形勢が接近、その後の86角、55馬に、
17玉で形勢が逆転。
 61銀のところで56香とされたり、55馬に対し48桂とされたら形勢は難しかったと思います。
13玉の後、こちらの15歩からの攻めが決まりこちらの勝ち。
 幸先の良いスタートが切ることができました。

 次の対局の相手は豊技大のM崎氏との対局
ちなみに1勝して気が楽になったので三重合宿のために用意した(静大特有の)扇子をこの試合から使用。
 戦型は横歩取り模様から先手の相手の方が78金をしないで24歩としたので角交換から77角と打って、
飛車を振る展開に。
 少し進んで下図に
 
2014-08-27c.png

 ここで、62玉としましたが77角成りから27銀とする変化も考えましたが、
居玉で王手飛車の変化があるかもと思って自重しました。
 実際27銀の時55角と打つのを予定していたみたいで研究に嵌らなくて結果良かったといえます。
 その後しばらく囲い合い形勢が大きく動いた局面の下図へ

2014-08-27d.png

 ここで本譜は同金、同歩成、68飛、33歩成から飛車が成れ優勢になりましたが飛車29飛と、
銀を打ったときや歩を成った時にされていたらこちらの攻めも遅くなり形勢が悪かったかもしれません。
 この後はこちらの攻めが一方的に決まりこちらの勝ち。
 予選は2連勝で抜けるという良い結果となりました。
 
 この後は他部員の将棋を見ていたりしました。
 静大で予選を突破したのは自分の他にはMと紳士とM月君で、
とくに、静岡(県立大学)キャンパス期待の1年M月君の予選突破のかかる1局での、
相手の玉をきれいに即詰みにしたのは今後に期待ができると思いました。

 予選を突破したあとは予選と同じ方法でトーナメントの場所を決めるのですが、
シードとは特になく、予選とは違って同じ団体と当たらないようになっていないため、
いろいろと事故が発生。
 予選突破者した名工大の二人が1回戦でちょうど当たったり(名工大の予選突破者人数は二人)、
某兄妹が1回戦で当たったりといろいろな悲劇がありました。
 ちなみに自分は早い段階で予選突破してトーナメントの位置が決まっていて2回戦の相手が、
K分君になりそうで1回戦はだれかなーと思っていたら予選で当たったM崎さんになりました。
 自分はともかく予選で負けた相手と本戦1回戦で当たるのは結構きついんだろうなー、
と思いました。
 
 ということで本戦1回戦の相手は予選で当たったM崎氏。
 戦型は初戦とは違う戦法にしようと初手から26歩、34歩、25歩から角換りになりました。
 この形は後手一手損角換りに対する早繰り銀の形に似た展開にできるため、わりと得意な形。
 しばらく進んで下図へ、

2014-08-27e.png

 ここでの45歩は早繰り銀に対する反発として有名ですが、56ふと突いてあるこの形では疑問手。
 実戦のように57銀と引かれ37桂とはねた後の55歩が厳しくなりこちらがペースを掴みました。
 その後進み下図へ

2014-08-27f.png

 ここで71角から53で駒を清算して58飛と回ったのが後手の歩切れを突いた厳しい手。
 ここで後手は54桂と受けましたが、55歩、44桂、54歩、42玉、53歩成りと進み、
と金ができたこちらが優勢に。
 そのままこちらが押し切り勝利。序盤から終盤まで上手く指せた満足の一局だったと思います。
 
 そして、2回戦は名城のK分氏との対局。
 春団体戦でも対局して負けていて、実際実力でも大幅に相手が上なので、
きつい相手なのはわかっていますが、ベストを指せば勝てると信じ対局に臨みました。
 戦型は横歩取り模様からK分氏の横歩取らずの26飛。
 それに対し自分は下図のように85飛と対抗しました。

2014-08-27g.png

 この後、実戦は87歩、25歩、56飛、62玉、38金、88角成、同銀、33桂、58玉、42銀と進む力戦に。
 ただこの後自分から84飛しましたが、77桂とされるまで85飛で頑張り、
35歩とする手や36歩とされた時に26歩として飛車を右に使えるようにする手を指す方針の方が
よかったかもしれません。
 この後はずっと難解な局面がずっと進み、下図へ

2014-08-27h.png

 中盤歩を守るために先に角を手放す展開になりましたが、局面の均衡は取れていたようで互角の展開。
 ここで25桂と跳ねたのが悪手でこちらが劣勢に。
ここで48金とすれば、この後こちらの指す手は難しいですが、
相手の方も指す手が難しい難解な将棋が続いていました。
 その後53銀から角を取られた後に桂を成られ、そのまま攻められ負け。
 我慢が足りず焦って攻めて負ける自分の負けパターンになる反省が残る将棋となりました。

 ということで、自分はベスト16で終了。
 結果としては、久々の個人戦にしてはくじ運が良かったところもあったとはいえ、
本格派居飛車党()としての今の自分の実力を出せたまあまあ良い結果だったと思います。
 ただ反省しなければいけないところもあったので、今後の課題としてこれからも将棋を頑張りたいと思います。
 ちなみに本戦に残った他の静大部員の結果ですが、M君は1回戦で惜しくも負け32位。
 M君や優勝宣言をした紳士の結果についてはブログで書いてくれると思うのでその時の楽しみに。
 以上大会、後の夜12時間位寝たファンタなのでした。終わり

 








 

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