静大将棋部ブログ

中部個人予選 自戦記 F地

 こんにちは、F地です。昨日行われた個人戦について振り返って行きたいと思います。

   予選一回戦 対 O村さん(名城)
 初戦は名城のO村さんとの対局となりました。O村さんとは2回目の対局で、前回の対局は1年前の春の個人戦でその時はボコスカやられたので今回は一矢報いたいところでした。

 戦型は僕の角交換四間飛車に対し、居飛車O村さんが居飛車で迎え打つ形になりました。

2014-11-17a.png

第1図までの進行はよくある局面で
 ここで、3二飛には
2四歩、同歩、同飛、8八角成、同銀、2二飛、2三歩、1二飛、5七銀、3二金、4六銀
となり不満なので、
 8八角成が棋書に書かれている変化で本譜もそう指しました。先手の応手は同銀か、同角のどちらかで、本譜は同玉だったので、2二銀から3二飛と回って石田流を目指しました。

 少し進んで第2図
2014-11-17b.png
 ここから、先手の7五の歩が不安定とみて仕掛けました。
3六歩、同歩、同飛、6六歩、5六飛と進み、
6五角には6六飛から5五角打ちがあるので大丈夫、本譜は6四歩、3二金と進み歩得なので若干作戦勝ちのようになりました。このあと、僕の指し手に何個か疑問手があり形勢が悪くなりましたが、粘って指して第3図(局面ちょっと間違ってるかも)
2014-11-17c.png

この角打ちで何かおこらないかなぁとか思って指したら、9八王!以下どうやっても負けでした。最後は遊んでいるはずの4八の銀まで詰みに効いてきて、先手の駒は何一つ遊んでおらず、強い人はこうやって勝つのかとがっくりしました。とても悔しかったです。悔しかったです あぁぁ
 これでもう負けられない立場になりとても苦しい展開となりました。


   2回戦 対 K島さん(名工)

 一回戦で心身ともに削られて迎えた2戦目、2連敗して帰るのは悲しすぎるので、どうしても勝ちたい一戦でした。
戦型はK島さんの中飛者に対して、3間に振って、相振り飛車となりました。序盤で稼いだポイントが大きく少し危ない感じの局面もありましたが、相手玉を寄せきって勝ちとなりました。相手の子1年生でまだまだ伸びると思うので、これから勉強して頑張いって欲しいです。

   3回戦 対 Mさん(中部)

 勝てば予選突破、負ければ敗退となり迎えた第3戦。相手の方は中部のMさんで風貌から見てとてもおもしろそうな人でした。新人戦で見た感じ将棋の実力もかなりのものでした。おもしろさと強さを兼ね備えたMさんとの対局の戦型は相振りとなり、僕の向かい飛車に対しMさん3間となりました。第4図となり、
2014-11-17d.png
 僕の西川流に対し、Mさんがとった作戦は千日手作戦でした。ここから
8八飛、3六飛、6八飛、3五飛・・・となると後手の思うつぼなので、
8八飛、3六飛、8四歩、同歩、8二歩打、7八金と進めました。
 ここから例えば、6六飛と取ると3四飛と回って先手がよくなるので、3五飛と引いてきました。こうなるともう力戦形で、構想力が試される将棋になりました。僕的には、3七歩と大人しく収めておいて、後手がこれからの手損が大きい(8三歩とか3四飛と引く手)ので先手が十分と思いますがどうなんでしょう?

 本譜はその後、きもきも金戦法っぽく指して、後手が無理に動いてきたところを咎めて勝ち。短手数でしたが、とても楽しい一局でした。これで予選突破を決めました。今回あたりが厳しかったですが、なんとか抜けれたのは嬉しかったです。
 本戦はまた次回
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