静大将棋部ブログ

OB会を振り返る

はじめまして、O内です。現1年生の4月から2年生となります。
今回は14日と15日に行われたOB会について振り返りたいと思います。
OB会には現役からは6人参加しました。F地先輩、S葉先輩、A川先輩、H田先輩、U先輩、自分です。
本来ならばK田先輩も参加する予定だったのですが、どうも忘れていたらしく不参加となりました。
OBからは17人(M先輩、K林先輩含む)ほど参加しました。


さて、14日朝は少し起きるのが遅れてしまったものの、バスの時間には余裕を持たせていたので遅刻することなく浜松駅に到着しました。しかし、浜松→焼津間で学割が使えるか分からなかったので、確認するため窓口の方に並んでいると列が中々進まず危うく遅れそうになるという問題があったものの、どうにか間に合ったので助かりました。1年生が遅れるのは流石に問題だと思います。(遅刻するということ自体が問題という点は置いておきます)
電車の移動中は座れなかったものの電王戦を見ているとあっという間に到着しました。ここで静岡組と合流、焼津駅周辺のあまりの何もなさに驚きつつ、駅構内のベルマートで昼食を買ってシャトルバスでかんぽの宿に移動しました。ここら辺でスマホの充電器を忘れたことに気づき電池を節約することにしました。
宿に到着したのが14時少し前であり、18時の夕食までまずは対局するということで早速OBの方と対局する事になりました。どの順番で対戦したか忘れてしまったので下記の対局感想では対戦相手を省略しています。

1戦目、先手
序盤で細かいやりとりがあった末、相手の後手一手損角換わり棒銀に早繰り銀で対抗を狙う。
すると相手が7筋の歩を突いてくる。この時既に玉を6九に寄っており、△7五銀▲7六歩△8六歩▲7五歩△8七歩成▲8三歩△同飛▲6五角という技が決まらない状況(△7八とが王手になってしまうため)であったので、▲7九玉として8九の桂にヒモをつけ銀交換後▲7五角で対抗を目指す。相手は1歩手に入れ銀を繰り替えてきたので一安心して攻めると上記の筋をそのまま喰らって終了のお知らせ。一応粘ってみるも完璧に切らされて寄せられて負け。
知ってたのにあの瞬間忘れててごめんなさい。

2戦目、先手
▲7六歩△8四歩▲6八銀からの矢倉になる。飛車先を2五まで伸ばして銀2枚をカニカニ銀の如く繰り出して一気に攻めてみようとするが上手くいかず、3筋と5筋の歩を切るだけになり向こうは金銀4枚で固めてきて面白くない状況に。更に角を四手角で組み替えられ繰り出した銀を返されて矢倉+△4五歩△4四銀型になり厳しくなるも、こちらも飛車を4八に回し▲4六歩から反発していく。殴り合いになっていくも最終的には相手玉の方が固いことを活かされて負け。途中大分悪いと思っていたが、感想戦で実は少し不利~互角程度の差でしかなかったと判明。対局観が無いことがよく分かった一局でした。

3戦目、確か先手
序盤の細かいやり取りによって相居飛車の相手は雁木、こちらは左美濃となる。ぶっちゃけ自分が先手のときの▲7六歩△3四歩▲2六歩△4四歩▲4八銀△4二銀の「居飛車振り飛車どちらもやれるよ戦型」はややイラッとします。自分が後手のときには手順が違うものの同じ形にすることがあるので文句を言ってられませんが。
話が逸れました。飛車先の歩を取りあえず切ってみると△6四歩と右四間を見せてきたので、▲6六歩とは突かず銀を4六に繰り出し攻め味を見せつつ様子を伺う。すると△6五歩~△7四歩から袖飛車にしてきたので▲9七角としておくが△7五歩の突き捨てから△6四銀で枚数を増やされ、対抗しようがなくなったので素直に歩を取らせて▲7七歩で謝る。相手は△7三桂~△8五桂と角を狙ってきて、逃げてると難しくなると判断したので▲6四角と銀角交換しつつ稼いだ手数で▲4六銀▲3七桂▲2六飛型を作り▲3五歩で勝負する。正直厳しいと思っていたが相手がやや緩い手を指してくれたためその隙に猛攻し、相手の読み間違いもあって飛車を成りこむことに成功する。その後も相手のミスがあり最後はしっかり寄せて勝利。

4戦目、先手
相手のゴキ中に対し一直線に穴熊を目指すと相手は美濃に組み△5四銀型を作って4筋の歩を伸ばしてくる形に。こちらは▲3七銀で受けるも金銀が分裂するためあまり良くない形と感想戦で判明する。穴熊を知らないのに穴熊してる時点でお察しください。分からなくなったので▲7八飛と回り6七の金を棒金のように繰り出してみるも上手くいかない。もうどうにでもなれと△8五歩を誘ってから▲8六歩と自分から突き出す暴挙に出る。当然反発を受け角交換から馬を作られる形になるも、こちらも馬を作り自陣に引き付けると相手が飛車と馬の交換を嫌ったようで、馬が逃げながら歩を拾われる。こちらも飛車をただでとられないよう気を付けつつ攻めていくといつの間にか良くなっていた。そうなれば後は頓死に気を付けるだけとなり、自玉を固めつつ寄せて勝ち。
捌けさえすれば明らかに負けの試合を無理矢理誤魔化す形にできるのが穴熊の強みかなと思います。穴熊の指し方を知らない人の戯言なので聞き流してください。

途中電王戦がいい感じになりつつ、少し斎藤五段が優勢かというところで夕食となりました。
夕食はこんな感じでした。

IMG_0091.jpg

刺身の皿が2つありますが、1つはK田先輩のものを頂きました。
夕食後自己紹介があり少し名前を覚え、電王戦がコンピュータらしい思い出王手を連発するところを見ながら再びOBの方と対局へ。

5戦目、先手
▲7六歩△3四歩▲2六歩△8四歩の横歩取りの出だし。横歩は出来ないので先手一手損角換わりをすると相手が早繰り銀となり、手順を間違えて反発が間に合わなくなる。玉を先に4一へ寄ってしまっていたので飛車を回るのも良くないなと思い普通に組もうとするがやはり先に形を崩されたのが致命的であり少しずつリードを作られ負け。
やはりこの出だしでどうするかは考えておかないといけないかと思いました。

6戦目、先手
1手30秒将棋でいいとこなく負け。戦型すら思い出せないのですが多分対抗型でした。

ここで対局会場として使っていた会議室の時間制限が来たので、部屋に戻り風呂に入ってから改めてM先輩たちの部屋に移動し対局するということになりました。自分の部屋はA川先輩、U先輩と一緒でした。
風呂は大浴場で、寝間着となる浴衣の帯の巻き方を忘れてたり動いていないはずなのに体重が減っていたりということがありつつも大問題となるようなことはありませんでした。
風呂に入った後、再びOBの方と対局をすることになりました。

7戦目、先手
相手が雁木のような出だしから中住まいに組み上げ角を7三にもっていこうとしたので、▲7五歩と位を取る方針にしたら反発してきて意地のぶつかり合いになる。銀交換後相手が銀を手放して厚みを加えたのに対しこちらは手放さなかったため一気に6~7筋を制圧され押し込まれて負け。妥協はいけないと思いました。

8戦目、先手
相手がノーマル四間飛車に対し▲8八銀▲7九銀▲7八金▲6七金の松尾流穴熊に組み上げる。しかし穴熊を知らないということはその後の攻め方を知らないわけで、モタモタしている間に攻めの形を作られ攻め込まれ抑え込まれ、こちらの反発を全て受けられ手が無く投了。穴熊を指すならもっと詳しい必要があるとわかりました。


ということで、OB会は2勝6敗という結果になりました。全敗を覚悟していたのでいい結果を出せたとは思いますが、問題点が多数発覚したのでこれを直す必要があるなと思いました。今回のOB会で居飛車穴熊の本を頂いたので、まずはこれを読破するつもりです。
8戦目が終わったあたりで午前1時を回ったので自分は部屋に戻り寝ましたが、どうやら午前3時位まで先輩方は指していたようです。すごいと思いました(小並感)。
15日は朝7時前に起床し、朝食のバイキングを取りすぎることがあったものの無事栄養補給をして、チェックアウトまで頂いた本を読んだり将棋を指したりしつつOB会は終わりとなりました。
帰り道では人身事故による電車の遅れが心配されたもののギリギリ範囲外で、無事昼前に浜松に到着でき解散となりました。


今回のOB会では多くのことを学ぶことができ、良い経験となりました。今後もよろしくお願いします。
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