静大将棋部ブログ

史上最弱の部長が団体戦を振り返ってみたリターンズ 第二話「敗北」

Y口です。乃木坂のライブに行ってきて少しは心の傷がいえてきました。あしゅりんしゅっしゅ。
二話目行きます。長い、テンポ悪い、読みにくい、の三拍子そろってますが楽しんで書くので頑張って読んでください。

場所は名古屋大学教育学部。対局が行われるまさにその部屋である。
いよいよランキング表(オーダー表)を部員に知らせなくては。このランキング表はY口がない頭をひねってひと月考えて考えて考えまくって作り上げた傑作である。
うん、みんな練習将棋に夢中や。だれも俺の話なんか聞いてくれない。ここで発表しちゃえ!!!

Y口、大きな声でランキング表を読み上げる。

さて、、ここでクイズです。
問①ここはどこでしょう。
問➁そこには誰がいるでしょう。
お分かりですね?

はい。Y口、やらかす。他大学ほぼ全員が聞いている前で、静大のオーダーを読み上げたのだ。悪いことに他大学の多くはランキング表を書いている途中だった。つまり、静大のランキング表をきいてから、自分たちの都合がいいランキング表に書き換えることができるのである。もう投了級のミス。その後必死のカモフラージュをかけてみたがたぶん無駄であっただろう。
ほんと、マジあり得ないっすわ。バカなのかね、ほんと。(♯`∧´)
やってしまったものはしゃーない。さっきも書いたがこのランキング表はY口がひと月かけて用意した最高傑作を用意した。それが今この場で用意したランキング表に負けるわけがない。←開き直り。

というわけでここで静大のランキング表を紹介し、かるーくB級の状況について触れておく。
上から
N澤
K池
Y田
Y口
K谷
くま
S藤
A川
U木
О内
平均年齢は20歳超えてます。(笑)
主力はK池、U木、A川、K谷の四枚。K池、U木は相手からしたらノーマークの存在だったはずなのに直前の個人戦でともに16強と大ブレーク。オーダー係としては迷惑この上ない大ブレイクだが、そこは仕方ない。うん。この主力四枚を残りの6人で全力でずらそうという構想である。
イメージとしてはいくちゃん、まいやん、なーちゃん、あしゅりんの四枚をななみんやキャップやまなったんでカバーする感じです。
なんかとっても強そう。(っ^ω^)っ
戦前の分析では、一敗なら許されるかな、と。じつはここ三年近く、B級をストレート全勝で脱出したチームはない。((((;゚Д゚)))))))
A級では優勝する大学はだいたい決まっているような気がするのだが、B級はどの大学も力があり、五人制のため波乱も起こりやすく、大混戦必至。なので個人の勝ち点はたくさん取っておきたい。目標は岐薬以外の六試合で30対局で20と設定した。さすがに六割以上星を拾って優勝できないことはないだろうと。(フラグ)

本編に戻る。
初戦の岐薬戦はN澤、Y田、K谷、A川、U木が出場。
ルーキーY田がオーダー係の無茶ぶりにこたえられるか注目が集まったが、危なげなく初勝利。チームは5-0で快勝。幸先のいい出足となった。

二戦目。春は二位だった愛知大学。五人チームでありながら加藤氏、峰島氏、松本氏の三本柱を擁してすい星のように二位を勝ち取っていったことは記憶に新しい方も多いだろう。個人的には三人団体ならたぶんここが一番強いと思う。
ここをとれると大きいのだが・・・。|д゚)チラッ

幸い秋も五人チームだったので、オーダー係としては相手の三本柱に“いかに都合がいい順番で”こちらの三本柱をぶつけるか、がテーマになる。残りの二本を取りに行く人選も問題だが、最大の命題はそこだろう。Y口にだってそれくらいわかるもん。結果がこちら。(*´~`*)

K池ー峰島氏
Y田ー西川原氏
K谷ー松本氏
U木ー加藤氏
О内ー徳平氏

ポイントとしては、Y田が仕事をきちっとこなせるか、О内が三年後期にして団体戦初勝利なるか、なぜA川ではなくU木なのか、の三点ですかね。
Y田のところを私が出る選択肢もあったものの、「いけるところまで行っちゃおう♪」ということで二試合連続で起用しました☆
別に私は逃げたわけではありません。攻めたのです☆
逃げるは恥だが役に立つ☆
О内は三年間分の借りを返してくれと。ただそれだけです。
U木のところ。最近のOB諸氏はTwitterでおったまげたと思います。なんてったってA川を外すのですから。A川は強いです。それは一番わかってます。高校時代から知ってます。ここ数年の静大は彼が中心でした。彼の連続出場記録はかなりのもののはず。それを外す。金本監督が鳥谷を外すイメージ。だって北條(U木)の調子がいいんだもん。ベスト16だよ?2日目だよ?しかもA川前回加藤氏に負けてるし。そんなわけでチームが勝つ最善手としてU木を起用。

結果はY田、O内勝ち、ほか負けの2-3負け。
ほほう。まじすか。たぶんサッカーとかだと次の日の朝刊とかで叩かれまくってるな。「Y口、クビ!」みたいな。
静大としてはベストオーダーをぶつけた結果とはいえ、いきなり崖っぷちにたたされてしまった。
O内がしれっと危なげなく団体初勝利したことしかいいことがなかった愛知戦。
振り返るならこの対局。峰島氏と小池の対局を少し見ていきたい。
お待たせしました。局面図です。
峰島ー小池ブログ用
本局は205手をもって峰島氏が勝ち。K池と峰島氏は春もぶつかっており、峰島氏が勝利している。ただ、K池も成長著しく、負けた春の対局にしても小池がよくなる変化も多数あったことから、けっして小池不利ではないとふみ、今回あえてぶつけてみた。
時計の針を少し進めて団体戦後、静岡キャンパスでは本局の検討が行われた。
そこで二年生U田の指摘もあり飛び出したのがこの局面。K池番で次の一手は18歩。この手がいい手。神ってる。
さすが静キャン最後の希望、U田。
本譜は69飛車成と進んだがそれでは15の香がすっぽ抜かれてよろしくない。上部脱出まったなし。
K池としては先手先手で手番を渡さず峰島玉に近づきたいのだ。
検討手順18歩以下同香16歩25桂17歩成と進むとK池よさそうだ。
また、18歩に66歩と飛車取りをかけても、17香成同玉75飛76歩13飛16歩25桂28玉17銀39玉33飛75歩37桂成と攻めが続く。
本譜はこの後二転三転し、最後はK池が力尽きた。途中よくなる変化は何回か存在したはずなので、しっかり検討を加えてほしい。

気づいたらもう3000字超えてる・・・。終わりにします・・・。(´・Д・)」長文ほんとすいません。
なにはともあれ静大はもう負けられない。次回、Y口の意地とプライドをかけた怒涛の反撃が始まる。

そういえば次期部長から問題が出ているんでしたね。ブログ書かせて解説までしろというのは・・・。
人使い荒。富士通杯知らないくせに。
あと局面図位のせる指導してください、浜松の先輩方。ヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3
2016-12-12a.png

こんな感じの局面図ですか。残りの駒は全部後手側で。
手順は13金同玉33龍同金22角23玉33角成12玉22馬  までということになります。
実戦ではありがちな形なので解きやすかったのではないでしょうか。
ちなみに手順中22角を31角と打つと上部脱出を許す順があるそうで、注意が必要です。

こんどこそおしまいです。長々と失礼しました。
最後まで読んでくれた皆さん、ありがとうございました。


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